2013年9月25日

私の心は夏模様

先週先々週と激動という名がふさわしい日々だった。何より一番の出来事は若かりし頃から出演させてもらっていたライブハウス西明石ジャカランダの閉店だった。9月22日のラストステージは絶対に踏みたかったので、仕事が終わり次第、西明石へバイクを走らせた。到着するとジャカランダはすでにお店からはみ出すくらいの人で溢れかえっていて、最後の夜を名残惜しむ、というより最後の最後を楽しむお祭りだった。ジャカランダらしい最終日。

意外だったのが、初めましての方々が多かった事。最後の最後に気付いたのは俺はジャカランダのある1日を彩っていただけで、ジャカランダには365日の顔があったんだ。。という事をしみじみ思った。カッコイイサックスプレーヤーさんが居たり、粋なドラマーさんが居たり、ロックの側面だけを見てきた僕は「もっと遊びに行っとけば良かった」と今更ながらに考えてしまった。そんな中、今にも閉店の23:30頃、ノガミユウスケは登場させていただきました。もう声が無くなってもいいやくらいの気持ちで歌いました。

ノガミユウスケ
2013.9.22(日)@西明石ジャカランダ

セットリスト
01:孤独な海
02:心のシャッター(with アトリエバンドGATCHAN) 
03:123 for dreamer

本当にあそこに何もなくなって、閉まるはずのないシャッターが降りてるのを見てから実感がわくんだろうか。正直まだ閉店した実感がわかない。マスターの潤さんとプライベートで遊ぶようになってから思うのかな。

満員状態のジャカランダラストステージ

 

 











満員のジャカランダからはみ出す僕ら

 












ジャカランダの最後を悲しむGATCHAN




















ただ今は感謝の気持ちしかありません。ジャカランダのあの場所と潤さん、彰さん、maimaさん。
僕の音楽を鍛えてくれたジャカランダ。
僕の音楽を楽しんでくれたジャカランダ。

大きな大きな
ありがとう。