
ジャカランダフェス2013終了しました。雨で急遽、大蔵海岸からライブハウス「ジャカランダ」での開催へ変更されました。小雨で晴れたり曇ったりの微妙な天気が続きました。お昼の明るい時間にジャカランダでのライブは初めてだったので、窓から差し込む自然光を交えた空間が新鮮に感じた。

ジャカランダに到着すると店内はすでにミュージシャンやお客さんで沢山で、さらにどんどん駆け付けるという活気に満ちる中、ノガミユウスケは自主企画「ノーガミーノーライブ」のCMもさせていただきレギュラーのGATCHANとステージをつなぎながら、2曲歌わせていただきました。しっとりと「つなぎめ」とアップテンポの「123 for dreamer」をチョイスしたのですが「つなぎめ」は思ったよりもテーマが重く、今日の会場にはかなり空気が重くなってしまったように感じ反省。

イベントはスパニッシュ系やエイサー、アロハダンスやコテコテのブルースバンド、ファンクや僕のような弾き語りなど、もう音楽のオールジャンルを網羅するんじゃないかと思うほどの内容で、ジャカランダに集まってくるミュージシャンのジャンルの幅の広さにビックリしたし、それはすごいなと思った。
店長の潤さんは来年はリベンジ野外を宣言されてましたが、雨でもこうやってイベントが大盛況に開催され、そこに参加出来た喜びがなにより大きいです。
フェスは18時頃終演。思ったより身体が元気だったので、GATCHANと今年は予定が合わず行けないと思っていた「ホタル探索ツアー」へ出かけました。西脇市まで。去年もGATCHANと行ったのですが、なんと彼はその後「HOTARU」というオリジナルソングを書き下ろし、毎日のようにツイッターで「西脇 蛍」で検索して出現状況をチェックしているほどの蛍さん。
去年、同じくらいの時期に行った時より、まだそんなに飛んではいなかったけど、キラキラと舞う蛍と漂う川の匂い、田んぼの蛙の鳴き声に、俺は誰よりも一足早く夏の扉を開けた気がした。
ギィ~