
ライブは1997年のデビューアルバムから最近の曲までまさにベストヒットな内容で、聴きたかった曲をほとんど演ってくれた。視覚的にも映像が刺激的でCDの何倍もカッコ良くて、今まで見てきたライブで一番涙腺にきたライブだった。何度もハイライトがあったんだけど、一番良かったのは「svefn-g-englar」という静かな曲で、jonsiがボーカルマイクを離れ、エレキギターのピックアップ部へ口をあてて、ほとんどアカペラでの独唱。ワールド記念ホールいっぱいに広がった妙に心地のいいリバーブのかかったささやくような歌声。本当に感動して凍り付いた。
次の来日公演も行きたいな。しばらくはアイスランドかぶれしそうです。